きれいな姿勢と楽な姿勢

きれいな姿勢と楽な姿勢

一般的にきれいな姿勢になれば、痛みや凝りがなく過ごせるようになると思われています。
モデルさんのように立ち歩けることは、見た目は良く格好いいと思います。
しかし、きれいな姿勢でいようとすると体に力みが入り、すぐに疲れてしまいます。
姿勢を正そうとして胸を張りすぎたり、腰をそり過ぎたりしている方が多いです。

なので、きれいな姿勢と楽な姿勢は違う場合があると考えます。

当院が考える楽な姿勢の定義

  1. 疲れない(呼吸が深い)
  2. ケガをしない
  3. いくつになっても出来る姿勢

体はそれぞれ個人差があります。
体格・生活習慣・手術歴など誰一人同じ体はありません。
なので、きれいな姿勢だけを目指すのではなく、自身にとっての楽な姿勢を見つけることが大切です。

力みのない姿勢で過ごすことによって、体を痛めず疲れを引きずらないで過ごせるようになります。

この楽な姿勢を覚えることで、きれいな姿勢と楽な姿勢を使い分けられるようになります。